いい就職のためには「企業を選びながら、内定を得る」という同時処理の行動が不可欠
これまでの時代は、入ってしまえば安心だったので、生活のためだけを考えれば、入ってからの仕事のレベルなどを聞く必要性がありませんでした。
いい企業=上位企業でしたので、企業を選ぶという行動は、大学受験と同様、原則としてランキングを見るだけで良かったし、目標企業をめざして、内定行動に全力を尽くすというのが就職活動でした。
しかし、これからの時代には、事前に「いい就職ができる企業」を知ることはできません。
つまり、これからの時代は、「企業を選びながら、内定を得る」という行動をしていく必要があります。
「企業選定行動」「内定行動」のように、別々に行なうのではなく、「企業を選びながら、内定を得る行動」という同時処理の行動をしていかなくてはならないのです。
この「企業を選びながら、内定を得る行動」というのは二つで一つの活動であり、分割して行なうことはできないものです。
これまでの時代も、これからの時代も、就職活動の二大要素は、企業選定行動と内定行動であることに変わりはありません。
しかし、二大要素を別々に、いくら高いレベルで行なっても、いい就職ができるとは限らないのが、これからの時代の就職なのです。
これからの時代では、就職試験は企業が学生を選ぶという一方的なものではなく、学生の側からも「企業を選びながら、内定を得る」という行動が不可欠です。
新卒就職の最大目標は、より高い実力が求められる仕事に就くことであり、より高い点数を取り、より上位の企業に入るという従来の就職活動では、いい就職はできません。
就職活動で最も基本となる行動は企業訪問です。
そして、企業訪問こそ「企業を選びながら、内定を得る」という行動ができる唯一の手段です。
いい就職をするためには、本当の自分をさらけ出して、この企業訪問を地道に繰り返していくしか方法はありません。
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