企業ランクの基本は、フィフティー・フィフティー(50/50)
本当のコミュニケーションをして内定を得る企業とは、自分と対等な関係(フィフティー・フィフティー。以降、「50/50」と記します)の企業です。
応募先企業としては、本当のことが聞け、本音で話せる企業が良く、それは自分と50/50の企業なのです。
50/50の企業とは、いわば等身大の企業ということです。
等身大の自分を素直に述べて、通用しない場合は50/50ではないのです。
50/50の企業なら正直に自分のことを言っても、十分に自己紹介+自己PRになります。
多くの人は知名度の高い上位企業を中心に受験すると思います。
しかし、上位企業で本当のコミュニケーションをさせてもらえない場合には、自分が本音で話せるランクまで、どんどん企業ランクを下げていった方がいいのです。
企業の知名度がだんだん低くなり、また規模が小さくなっていくかもしれませんが、それでもかまいません。
むしろ仕事や上司が具体的に分かるなどのメリットも数多くあります。
企業ランクを気にしないというのは難しいかもしれませんが、入社時点の企業偏差値より、入ってからの幸せ基準で企業を選んだ方が、ずっといいのです。
もちろん、この50/50の企業群すべてが、いい就職ができる企業という意味ではありません。
50/50の企業群=いい就職ができるかどうかを判断することができる企業群のこと
です。
この企業群の中に、ベストの、いい就職ができる企業が必ずあります。
そして、50/50の企業群から、いい就職を実現できる企業を見つけ、内定を得ればいいのです。
50/50の企業なのですから、本当のコミュニケーションをして、いい就職の条件を十分に検討することができます。
良くない企業、自分に合わない企業は行けば分かります。
自分と企業とのミスマッチも避けられます。
そして、ウソや誇張を使わなくても内定は可能です。
中には、50/50だと、どこまでも下がってしまうのではないかと考える人もいるかもしれません。
しかし、私の経験で言えば、必ず下げ止まります。
つまり、誰にでも50/50の企業はあります。
仮に無名の中小企業しかなくても、まず、いい就職をして、企業に入ってから実力をつけていく方が、これからの時代では賢明です。
ちなみに、新卒を募集する企業は、たとえ無名の中小企業であっても、企業全体の中では上位の企業です。
新卒を採る企業は、企業全体からみれば一部であり、松竹梅で言えば、松の企業です。
数年は利益を生まない新卒を採用し、自分で育てて使おうとする企業は立派な企業です。
焦らずに、安心して50/50の企業に入り、実力をつけていけばいいのです。
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