正しいモットーを持って生きることが、一番の自己PRになる
本来、自己PRに関しては、志望動機とは異なり、「これを言えばいい」というシンプルな模範回答はありません。
しかし、モットーを見つけることは簡単なことではなく、モットーがないという人も多いと思います。
流されやすい今の世の中、むしろモットーがない人の方が多いかもしれません。
そんな人は、ズバリ、先の「ルールを守る」「人の心を大切にする」ということをモットーにしてはどうでしょう。
これらは、今の世の中であまりにも欠けていることなので、このようなモットーの人が増えれば世の中が良くなっていきます。
世の中を良くするタイプの人は、企業にとっても必ずプラスになる人材だと思います。
モットーとは、これまでどう生きてきたかではなく、今からどう生きていきたいかということでもいいと思います。
今からでも遅くはありません。
本気でそういう人間になろうと思うのなら、それはモットーです。
「ルールを守る」と述べれば、ルールを守る企業に入れます。
そうすれば、自分もルールを犯さずにすみます。
そして、人の心を大切にすれば、自分の心も守られます。
そのモットーで落ちる企業には行かない方がいいのです。
要するに、正しいことをモットーにして、それに沿って仕事をしていく方がいいのです。
自分を曲げて企業に入り、その挙句、意に沿わない要領を使い、社会のルールを破り、利益のために人の心を傷つけ、犯罪的行為(軽いものも含めて)をしてしまう不幸などジネスマンがたくさんいます。
生きていくうえでの軸となるものは、うつろいやすい世の中の風潮や、やりたい仕事や上位企業という見栄などではなく、
不変のもの(人間としての常識など)に置いた方が賢明です。
そして、そのモットーを守っていけば、人間性も上がっていきます。
自己PRで最もPRLたいのは「基礎能力」よりも「人間性」です。
人間の幸せと、能力・実力とは、ほとんど関係がありません。
人間は、人間性が高い人ほど幸せになれると私は確信しています。
人間社会では能力や実力も大切ですが、より重要なのは人間性や人柄です。
時代が変わっても、人間の本質は変わらないと思います。
すなわち、モットーは、道徳だと考えればいいのです。
せちがらい世の中、「わけへだてなく、みんなと仲良くする」「いつも笑顔で人と接する」(ともに大変難しいことです)などをモットーにするのもいいでしょう。
社会に出ると、何が正しいのか分からなくなるときがあります。
そのとき、指針となるモットーを持っている人と、そうでない人とでは大変な差が出てしまいます。
どうか、この機会に、自分を売り込むための自己PRではなく、
人間として幸せに生きていくためのモットーを真剣に考えてみてください。
正しいモットーは、十分な自己PRになります。
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