ウソや誇張が入るほど、いい就職からは離れていく
ウソや誇張などのテクニックを使わずに就職活動をすることは、非常に難しいと思います。
また、隠しておきたい過去や触れてほしくないことがある人もいるでしょう。
すべてをストレートに伝える必要はないと思いますが、いい就職のためには、できるだけ正直に、本当の自分、等身大の自分で企業に接していくことが基本です。
就職は、自分という商品を良く見せ、高く売り込むための広告宣伝活動ではありません。
就職では、テクニックを磨いて、自分の実力以上の点数を取っても意味はないのです。
ウソや誇張を言わなければ受からない企業は、自分に合ったレベルではないし、いい就職でもありません。
また、他人のおかしなスピーチを聞いて、異常だと感じたら、それは普通の感覚を持っているということであり、むしろそれを大切にしてほしいと思います。
ウソや誇張の就職活動をする人は、上位企業に入っても、結果的には失敗就職をする可能性が高い
のですから、羨ましがる必要はないのです。
そもそも、ウソで入った人はウソで生きていくことになります。
企業からウソの実力が買われたのです。
企業に入ってからも要領で生きていくことになります。
それも、企業では使える実力なのです。
企業には汚い仕事、ダーティな仕事もあります。
そういう仕事をする人も必要なのです。
入社試験で偽りの戦いをして、その力を評価されて入った人は、その企業にいる限り、一生その路線でいくことになります。
企業を辞めるまで要領による戦いを続ける、ダーティな仕事もいとわないという覚悟が必要です。
入るときは「要領やウソ」、入ってからは「きれいで、正直な仕事がしたい」というのは通用しません。
つまり、偽りの活動で入っても、いい就職とはならないのです。
「入ってしまえばこっちのもの。入ってしまえば、後は安心」
とはいかないところが、これからの時代の就職なのです。
就職では、「普通の感覚」を、ぜひ持ち続けてほしいと思います。
基本的には「入社のときのノリ」で入社後も過ごすと思ってよく、自分の本当の感覚でいかないと入ってからが苦しくなります。
自分を必要以上に飾りたて、自分の器以上の実力が求められている企業に入っても、つらい思いをするだけです。
入ってからの幸せを考えれば、内定を得ることよりも、本当の自分をさらけ出して話すことの方が、はるかに重要なのです。
また、上位企業に内定しても、要領のいいだけの人間、ずるい性格の人間になってしまっては、長い人生で考えた場合、マイナス面の方が大きいのではないかと思います。
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