上位企業とは「客観的にみた、いい企業」
一般的に「いい企業」と普通に使った場合には、「各種ランキングなどの企業基準でみた、いい企業=客観的にみた、いい企業=上位企業」、
すなわち「いい企業とは、上位企業」を表すことが多いと思います。
上位企業に入りたいという気持ちは、私にも十分に分かります。
そして、「上位企業」に入ることは、いい就職とイコールではありませんが、メリットも実際に多くあります。
上位企業は、これからの時代でも、客観的にみれば、いい企業です。
上位企業と中位・下位企業とを比べたら、断然、上位企業の方が優れています。
それは、経営資源をみれば一目瞭然です。
安定性や待遇、仕事のスケールの大きさ、CDP(キャリア・ディベロップメント・プログラム)による効果的なジョブローテーション、その他、リストラされるときでも子会社への出向といったワンクッションが入るなど、メリットはたくさんあります。
よく「(大企業などの)上位企業でも倒産する時代だから、大企業に入ってもダメだ」などという声を聞きますが、上位企業でも倒産する時代では、中堅・中小企業や中・下位企業は、もっとつぶれています。
つまり、上位企業に入っても安心ではありませんが、「より安心」なのは上位企業です。
それに、優秀な人材が集まっているという点も大きなメリットです。
多くの優秀な人材の中でもまれることによって、実力がついてきます。
上位企業は競争が厳しいので落ちこぼれる人も多いのですが、ついていければ、より高い実力がつきます。
確かに「大企業病」や「スピードの遅さ」などの欠点もありますが、人材が豊かであれば、改善していくことは十分に可能でしょう。
また、上位企業は一般的に規模も大きく、仕事の種類や幅を持っており、企業内に「将来の、やりたい仕事=本当に自分に適した仕事」がある可能性が、より高いと言えます。
本当にやりたい仕事が見つかり、それを追う際、転職しなくてもいいということは、働く人にとって非常に大きなメリットです。
これからの時代でも、転職のマイナス面が大きく減じることはなく、転職は、できればしない方がいいと思います。
新卒で入った企業で、いい就職(安定した生活+やりがい)が得られることが理想であり、その理想のかなう可能性が高いのは、やはり上位企業なのです。
これが、大企業を始めとする上位企業に入る最大のメリットと言えるかもしれません。
要するに、上位企業は、(企業としての)実力が高い企業です。
一言で述べれば、上位企業は優れた企業です。
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